安全衛生委員会によるKYTトレーニング研修が開催されました。KYT(危険予知トレーニング)とは、作業や職場環境にひそんでいる労働災害につながる危険性など危険要因を発見し、解決する能力を高めるトレーニングで、日々あらゆるところに潜む問題を防ぐ研修となっています。早速、KYT基礎4R法についての流れや注意点を説明し、グループに分かれ、施設内のイラストを使用した例題をもとに危険がどこに潜んでいるか、その要因と何が起こりえるのかを想定し話し合いをします。危険箇所にをつけ回避方法の意見を出し合い危険性のある環境を把握し、事故を起こさない環境を作ることができます。今回の研修を受けることで職員が事故を未然に防ぐ思考を持ち一人一人の安全意識を高めていくことと、常に入居者様の安全を守ることのできる、より良い施設を目指す研修となりました